棋譜表示実行環境・説明文書

1. 実行環境

HTML5のcanvas機能とJavascriptとを使って実現しています。 正常に表示されない場合、 最新のブラウザにアップデートされるか、 Javascriptの実行許可の設定をされるか、あるいはその両方を行なって下さい。

2. 局面表示

連珠盤にはその時の局面が表示されます。 黒石・白石以外に記号が表示されることもありますが、 解説文で用いられるものです。

盤の下の赤線枠の中に、 対局者、棋戦、日時等の情報が常時表示されます。 最下行の1〜数行に、 着手番号とともに各着手に対する解説文が表示されることがあります。

3. 利用方法

ボタンやスライダーを使って棋譜表示の方法を変更できます。

3.1 棋譜表示の実行制御

赤線枠の下に次のボタンが表示されます。

中断ボタンと再開ボタンは同じ位置に表示され、その時の状況により 「中断」あるいは「再開」のボタン名となります。 同じ位置 (ただし、解説文の長さによっては縦方向に変化することがあります) なので、 次の「着手間隔の制御」で着手間隔を長めにして、このボタンを適宜クリックすることで 自分の好きな間隔での表示にすることができます。

3.2 着手間隔の制御

間隔 のラベルの付いたスライダー (ブラウザによって表示方法は異なります) を動かすことで (または適当な位置でクリックすることで)、 棋譜表示の着手間隔を制御できます。 スライダーは指数関数的になっていて、 左端は約0.5秒、中央が約4.5秒、右端は約25.1秒となっています。

棋譜表示中に着手間隔を変更したい場合、 中断→間隔変更→再開 (または、間隔変更→中断→再開)とします。

3.3 石の番号付けの制御

盤上の石に着手番号を付けるか否かを制御します。

ボタンをクリックすることで、 棋譜表示中であっても次の着手から反映されます。